決まりはありませんが、四十九日・百ヵ日・一周忌・三回忌・新盆・法要等に合わせて建てるのが良いといわれています。
実際には四方全てに仏様がいらっしゃるので大丈夫なのですが、どうしても方角が気になる場合は、灯篭を建てる事をお勧めします。灯篭は四方を照らす意味合いがあり、良いとされています。
石匠では、お墓は自分で建てるというお客様が増えてきました。生前墓を寿陵・寿蔵・逆修などといいます。生前墓は家に幸せをもたらし長寿を約束されるといわれています。聖徳太子も生前にお墓を建立しています。生前墓に仏名または俗名を刻んでおく場合、文字に朱を入れます。
年回りが悪いからこそ、神仏に頼るわけであり、亡き人の力を得ようとするのです。年回りが悪いといって年忌法要やお墓の建立が後回しにされては、亡き方がかわいそうです。「思いたった日が吉日」という言葉もありますし・・・。
出来ます。が石の状態を見て風化・かけ割れの程度がひどい場合移動が出来ない場合があります。 又、移動先の墓地の状態により全ての石を移動できない場合があります。
①墓地の確認。ある場合は立地・広さを確認します。ない場合は墓地・霊苑を購入(当社でご紹介します。) ②墓石建立時期をご家族で検討 ③デザイン・大きさ等を石匠にご相談頂き、詳細の打合せ ④③の打合せにより設計図・見積書のご確認 ⑤設計図・見積書をご承知頂き、石匠と契約 ⑥彫刻加工の打合せ ⑦石材加工 ⑧基礎工事 ⑨墓石建立工事 ⑩引き渡し以上の流れになります。
ご相談後、お打合せを経てご契約頂いた日から最短で約45日で完成しお引き渡しができます。